難民問題理解講座

日時:令和4年9月2日(金)6・7時間目
場所:九里学園高等学校 ALA教室
講師:マラン氏 : 日本生まれ、ミャンマー国籍。関西大学学部生。
ヴラッド・マレンコヴ氏 :ウクライナ出身。米沢市国際交流協会 避難民支援員。
参加者:プログレスコース1年生17名・2年生16人・3年生24名

[活動内容]

6月の世界難民の日に合わせて、難民についてのワークショップを3回ほど実施。難民が抱える問題、難民を受け入れる側の問題について知り、そのうえで日本が難民を受け入れるためにはどうすべきかということを考えてきた。その中で、生徒たちから実際に難民の方とお話をしたいという要望もあり、ミャンマー国籍の大学生と米沢市在住のウクライナ出身の方を講師として迎え、難民理解講座を開催した。
講師の体験を聞くことで、外国人が日本に来て生活することの大変さや、文化の違いなどに気付くことができ、難民問題をより身近にとらえるきっかけとなった。

マラン氏より話を伺う。

マラン氏の話に耳を傾ける生徒

マラン氏との質疑応答。生徒の近くまで来て質問に答える。

マラン氏に質問する生徒。

教員の質問にも快く答えるマラン氏。

ウクライナ出身で、米沢市国際交流協会、避難民支援員のヴラッド・マレンコヴ氏からお話を伺う。

ヴラッド氏は英語で講話。通訳はUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)の方が務める。

ヴラッド氏の話を真剣に聞く生徒

ヴラッド氏への質疑応答。質問をする生徒。

質問に答えるヴラッド氏。

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