山形県で最も長い歴史を誇る私立高校 九里学園高等学校の紹介

 九里学園高等学校は、明治34年山形県米沢市に県内では最初の私立学校「九里裁縫女学校」として開校し、平成11年からは「九里学園高等学校」になり、教育を行っています。そして2021年に創立120周年を迎えました。私たちは校是である、「礼ー人間の尊厳を信じ、その高貴さにふさわしく行為しよう」「譲ー自らの持てる力を発揮して、愛する世の人々に捧げよう」「協働和楽ーお互いに力をあわせ、すばらしい集団づくりに参加しよう」の精神のもと、日々の学校生活を過ごしています。

昭和10年に建てられた正面校舎は平成9年国の有形財建造物に登録された。現在も使用中

九里学園プログレスコース

 プログレスコースは平成16年度より、大学進学に対応するコースとして新設されました。【特別進学コース】という名前にしなかったのは、プログレスコースを「大学入試の合格」が目的のコースにしたくなかったからです。
 プログレスコースの「プログレス」は、【進歩・前進・向上】という意味で、常に成長し、未来に向かって進歩・前進し続けるコースになってほしいという思いで、「プログレスコース」と名付けられました。
 生涯にわたって「社会(世界)にとって私はなにができるのか?」という問いを追求し、意見が異なる人たちと手を取り合いながら、共に持続可能な世界を築く解決策を探ることができる人材の育成を目的としながら、日々進化し続けています。

意見が異なる人を認められる人へ
世界の人たちにとって幸せな社会を目指して

学校長からのメッセージ

 「私学教育こそが教育の原点」と私たちは信じています。生徒たちにとって本当に必要な知識や技能を、そして一番は、「人としての心」を身につけさせ、「自立した、個性ある、そして他人と一緒に歩める人」を育てる教育を今後も実践していきます。
 「社会に貢献できる生徒を教育することを徹底して行う。」創設者の九里とみの時代からの思い、そして全ての九里学園に関わっていただいた方々の思いも受け止めながら、今後も生徒たちの教育を行い続けます。

学校長 九里 廣志

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