日時:令和4年7月5日(火)2時間目 / 7月8日(金)6・7時間目 / 7月15日(金)6・7時間目
場所:九里学園高等学校 AL-A教室
参加者:プログレスコース1年生17名・2年生16人・3年生24名
[活動内容]
6月20日の世界難民の日を受けて難民問題について学ぶワークショップを3回行った。難民となってしまった人たちの苦労、難民を受け入れる側の問題などを学ぶ。授業の中で、自分の家族の名前や自分の夢などを書いた紙を隣の人と交換し、他の人の紙を破って踏みつぶすように指示された。難民たちは、家族の命や自分の夢が踏みつぶされている。そのような難民の気持ちを考えるきっかけになった。次の授業では、日本の国内情勢悪化のためにインドネシアに逃れて、自分たちが難民になったという設定で、難民生活を送る上での問題や、難民キャンプを出た後の問題などを考えた。
3回目の授業では、グループでまとめた難民問題を発表した後、クルド難民の現状を学び、難民は様々な問題を抱えていることを知った。