「未来カルテの読み方:高畠町を事例に」

開催日時:令和4年6月2日(木)7時間目
場所:九里学園高等学校 AL-A教室
講師:芝浦工業大学 建築学部 教授 栗島英明 氏
参加者:プログレスコース1年生17名

[授業内容]

栗島英明教授とのオンライ授業の中で、高畠町を事例にした未来カルテの読み方について学んだ。「未来カルテ」とはこのままの傾向が続いた場合の2050年の地域の姿を予測(投影)したものであり、未来に向けた政策の必要性を気付くための予測である。高畠町の人口、産業構造、農林業、医療・介護、公有財産・道路、などの分野で2015年と2050年の違いを学び、2050年の課題を解決するために、今からどのような政策を進めるべきかを考えた。また、置賜地域と高畠町の再生可能エネルギーとして、耕作放棄地・農地面積が広いため、太陽光発電のポテンシャルがとても高いこと、風力発電や木質バイオマス発電のポテンシャルも高いことを学ぶことができた。

オンライン授業の中で未来カルテの読み方について学ぶ。

オンライン授業の中で未来カルテの読み方について学ぶ。

未来カルテの内容を聞いて、気付いたことや気になった点をワークシートに記入。

未来カルテの内容を聞いて、気付いたことや気になった点をワークシートに記入。

栗島教授からの質問に答える。

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