開催日時:令和4年11月11日(金)・11月18日(金)・11月25日(金)
未来ワークショップ:12月9日(金)・12月16日(金)
場所:九里学園高等学校 AL-A教室
講師:芝浦工業大学 建築学部 教授 栗島英明 氏
参加者:プログレスコース1年生17名・2年生16人・3年生24名
[授業内容]
栗島英明教授とのオンライと対面での授業。11月11日は「気候変動の原因と影響」のオンライン授業。
世界と日本、山形県の平均気温の変化や、気候変動とその影響、山形県への影響予測などを学んだ。
次の授業までに、気候変動の置賜地域への影響を調べる課題が出たので、グループごとに調査を行った。
11月18日はループで調べた内容をポスターにまとめ、ワールドカフェ方式で発表した。
11月25日は、栗島教授との対面授業。グループごとに、カーボンニュートラルシュミレーターを使いながら、どのように脱炭素を進めるべきかを考えた。
12月9日の授業では、栗島教授から未来カルテの読み方について学んだ。
「未来カルテ」とはこのままの状態が続いた場合の2050年の地域の姿を予測(投影)したものであり、未来に向けた政策の必要性を気付くための予測である。
米沢市と高畠町の人口、産業構造、農林業、医療・介護、公有財産・道路、などの分野で2015年と2050年の違いを学んだ。
12月16日は、SWOT分析などを学んだ後、置賜地方の課題・強みを整理し、脱炭素と地域課題を解決するアイデアをグループで話し合った。